【タコリール】番手の選び方完全ガイド!船・岸の最適サイズは?

「タコ釣りを本格的に始めたい!」「もっと釣果を伸ばしたい!」そう思って釣具屋やネットショップを見ても、リールの種類が多すぎて迷ってしまいませんか?

特にベイトリールの「番手(サイズ)」は、150、200、300など様々な表記があり、どれが自分の釣りスタイルに合っているのか分かりにくいですよね。

せっかく高価なリールを買うなら、パワー不足でタコに逃げられたり、重すぎて腕が疲れてしまったりする失敗は避けたいものです。

この記事では、タコ釣り用リールの番手の選び方を、船釣り(オフショア)と岸釣り(オカッパリ)のそれぞれのシチュエーションに合わせて分かりやすく解説します。

シマノやダイワといったメーカーごとの表記の違いや、水深、釣り方に合わせたベストな一台を見つけるお手伝いをします。

自分にぴったりのリールを見つけて、快適なタコ釣りを楽しみ、爆釣を目指しましょう!


タコ釣り用リールの基本!なぜ「ベイトリール」が使われるのか?

タコ釣りでは、一般的な釣りでよく見かけるスピニングリールよりも、ベイトリールを使用するのが主流です。ここでは、なぜタコ釣りにベイトリールが適しているのか、またリール選びで重視すべき番手やスペックについて詳しく解説します。


スピニングリールではなく「ベイトリール」を選ぶべき明確な理由

タコ釣りにおいてベイトリールが選ばれる最大の理由は、その圧倒的な巻き上げパワーにあります。

スピニングリールは構造上、糸を巻き取る力が分散しやすいのに対し、ベイトリールは糸を直線的に巻き取ることができるため、力の伝達効率が非常に高くなります。

タコが海底の岩や壁にへばりついた際、強引に引き剥がす力が必要不可欠です。そのため、パワーロスが少ないベイトリールが有利となります。

また、底(ボトム)を正確に取る感覚も重要です。

ベイトリールはクラッチ操作だけで仕掛けを落としたり止めたりできるため、底の起伏を把握しやすく、タコの繊細なアタリを逃しません。

長時間の小突く(誘う)アクションでも、手返し良く探ることができるのが大きな魅力です。

  • 巻き上げパワーが強く、タコを底から引き剥がしやすい
  • クラッチ操作が片手ででき、底取りが正確に行える
  • 手返しが良く、テンポよく広範囲を探ることができる
リールの種類パワー底の取りやすさタコ釣りへの適性
ベイトリール非常に強い非常に優れている最適(主流)
スピニングリール普通普通遠投向きだがパワー不足

タコ釣り用リールに求められる3つの必須スペック(剛性・ドラグ力・ギア比)

タコ釣りに使うリールには、タコの強い引きと重さに耐えうる特有のスペックが求められます。

とくに重要なのが「剛性」「ドラグ力」「ギア比」の3点です。

まず剛性ですが、重いタコを巻き上げる際にボディが歪んでしまうと、力が逃げてしまいます。そのため、金属製ボディなど歪みにくい丈夫なリールを選ぶことが大切です。

次にドラグ力です。

ドラグとは、糸が切れないように適度に糸を送り出す機能ですが、タコ釣りでは糸を出さずに一気に巻き上げる必要があります。目安として、最大ドラグ力が5~7kg以上あるものを選ぶと安心です。

最後にギア比です。

ハンドル1回転あたりの糸の巻き取り量を示しますが、タコ釣りではパワー重視の「ローギア(パワーギア)」が推奨されます。重いタコでも楽に巻き上げることができ、腕の疲労軽減につながります。


タコ釣りにおけるリール番手の重要性とは?

リールの「番手」とは、リールそのもののサイズや糸巻量を示す数字のことです。

タコ釣りにおいて適切な番手を選ぶことは、釣果と直結するほど重要になります。なぜなら、番手が小さすぎると十分な太さの糸を巻けず、パワー不足でタコを逃がしてしまうからです。

逆に番手が大きすぎると、リール本体が重くなり、一日中竿を小突くタコ釣りでは腕が極度に疲労してしまいます。

自分の釣りスタイルや行く場所の水深に合わせて、糸巻量と本体重量のバランスがとれた番手を選ぶことが、快適なタコ釣りの第一歩となります。


ハルト

タコ釣りは軽さより「パワーと剛性」が最優先です。誘いやすさも大切ですが、掛かったタコを引き剥がせなければ意味がありません。歪みにくい金属ボディがおすすめですよ。

タコ釣りにおけるリールの「番手(サイズ)」と「糸巻量」の選び方

タコ釣りにおけるリールの「番手(サイズ)」と「糸巻量」の選び方

タコ釣り用のリールを探す際、メーカーごとに番手の数字が異なり、どれを選べばいいか迷う方も多いでしょう。ここでは、シマノとダイワの番手表記の違いや、必要なPEラインの太さから逆算する最適な糸巻量について分かりやすく解説します。


シマノとダイワで表記が異なる?メーカー別タコリールの番手の違いと基準

リールの番手は、数字が大きいほどサイズが大きく、糸巻量も多くなるのが基本です。

しかし、釣具の二大メーカーである「シマノ」と「ダイワ」では、同じようなサイズ感でも番手の数字表記が異なります。例えば、タコ釣りでよく使われるPEライン2号が200m巻けるサイズを探す場合、シマノでは「200番」、ダイワでは「150番」が同等クラスとなります。

この表記の違いを知らずに数字だけで選んでしまうと、「思ったよりも小さかった」「大きすぎて使いにくい」といった失敗につながります。

メーカーごとの基準をしっかり把握して、自分の用途に合ったサイズを選ぶことが大切です。

メーカー中型サイズ(PE2号200m目安)大型サイズ(PE3号200m目安)
シマノ200番クラス300番クラス
ダイワ150番クラス200番クラス
アブガルシア60番・大型モデル等

巻きつけるPEラインの太さ(2~3号以上)から逆算するタコリール番手の選び方

タコ釣りでは、根掛かりから仕掛けを回収したり、海底に張り付くタコを無理やり引き剥がしたりするため、太くて丈夫なPEラインが必須です。

一般的に、船タコ釣りではPE2~3号、障害物が多い岸タコ(オカッパリ)ではPE3~4号以上がよく使われます。そのため、リールの番手は自分が使いたい号数のPEラインが十分に巻けるかを基準に選びましょう。

目安として、船釣りなら最低でも150m、高切れ(途中で糸が切れること)を考慮して200m巻ける容量があると安心です。

使いたいラインの太さと必要な長さを掛け合わせることで、自ずと最適な番手が見えてきます。

  • 船タコ(浅場):PE2号が200m巻ける番手(シマノ200番・ダイワ150番)
  • 船タコ(深場):PE3号が200m巻ける番手(シマノ300番・ダイワ200番)
  • 岸タコ(防波堤):PE3~4号が50~100m巻ける番手

面倒な下巻きを避ける!糸巻量と番手のベストバランス

リールの糸巻量が大きすぎると、使いたいメインのPEラインだけではスプール(糸を巻く部分)がいっぱいにならず、「下巻き」という余分な糸を巻く手間が発生します。

下巻きをしないと、ハンドル1回転あたりの巻き取り量が減ってしまったり、操作性が悪くなったりします。

この面倒な下巻き作業を避けるためには、必要な号数・長さのPEラインを巻いただけでぴったり収まる番手(ジャストサイズの糸巻量)を選ぶのが賢い方法です。

リールのスペック表にある「糸巻量(PE)」の項目をしっかり確認し、無駄のない最適な番手を選びましょう。


ハルト

メーカー間で番手の数字が同じでもサイズが違う点には要注意です。カタログの「PE○号が○m巻けるか」という実数値を基準に選べば、絶対に失敗しませんよ。

【フィールド・海の状況別】最適なタコリール番手の選び方ガイド

【フィールド・海の状況別】最適なタコリール番手の使い分けガイド

タコ釣りといっても、船から狙うのか、岸から狙うのかで最適なリールの番手は大きく変わります。また、水深や潮の速さといった海の状況も考慮する必要があります。ここでは、それぞれのフィールドに合わせたベストな番手選びを詳しく解説します。


【船タコ】水深・潮流の速さに合わせた最適番手

船からのタコ釣り(オフショア)では、狙う水深や潮の流れの速さによって求められるリールのパワーと糸巻量が異なります。浅場での手返しを重視するのか、深場でのパワーを重視するのか、状況に合わせた番手選びを見ていきましょう。

水深30m未満・潮が緩いエリアの最適番手(シマノ200番・ダイワ150番クラス)

水深が浅く、潮の流れも比較的緩やかな内湾エリアなどでは、仕掛けの上げ下ろしが頻繁に行われます。

そのため、リール本体の軽さと手返しの良さが釣果を伸ばす鍵となります。このシチュエーションでは、PE2号が200mほど巻ける中型サイズの番手が最適です。

具体的には、シマノなら200番、ダイワなら150番クラスのベイトリールが扱いやすいでしょう。

自重が軽いため、一日中ロッドを小突いて誘いをかけても腕が疲れにくく、タコのアタリにも集中できるという大きなメリットがあります。


水深30m以上・激流エリアの最適番手(シマノ300番・ダイワ200番クラス)

一方で、水深が30mを超える深場や、明石海峡のような潮の流れが極めて速い激流エリアでは、状況が一変します。

重いオモリ(50~60号以上)を使い、水圧や海流の抵抗を受けながら巻き上げるため、リールには絶対的なパワーと剛性が求められます。ここでは、PE3号が200m巻ける大型サイズの番手を選ぶのが正解です。

シマノなら300番、ダイワなら200番クラスが該当します。

番手が大きくなる分、ギアも大きく頑丈になり、底にへばりつく大型のタコも余裕を持って強引に引き剥がすことが可能です。


【岸タコ(オカッパリ)】足元の壁際狙い・遠投キャスト別の最適番手

岸からのタコ釣り(オカッパリ)では、堤防の足元を狙うか、仕掛けをキャストして広範囲を探るかで、選ぶべきリールの番手や性能が変わってきます。それぞれのスタイルに適したリールの特徴を解説します。

足元(真下)の壁際を狙う場合の最適番手とスペック

堤防の壁際や足元にある石積みの隙間などに潜むタコを狙う場合、仕掛けを投げる必要がないため、糸巻量はそれほど多くなくても問題ありません。

しかし、障害物に張り付いたタコを強引に引き離す必要があるため、圧倒的なパワーと太いラインが必須です。PE3~4号以上といった太いラインが50~100m巻ける、剛性の高い中~大型の番手を選びましょう。

糸を多く出さないため、リールの重さは船釣りほど気になりませんが、力が伝わりやすい頑丈なフレームを持つリールが、壁際狙いでは大きな武器になります。


キャストして広範囲を探る場合の最適番手(ブレーキ性能重視)

堤防からタコエギやタコジグをキャスト(投げて)して、広範囲の底を探る釣り方もあります。

この場合、ベイトリール特有のトラブルである「バックラッシュ(糸が絡まる現象)」を防ぐために、優れたブレーキ性能を持つリールが求められます。太いPEラインを巻いた状態でしっかりキャストできるよう、糸巻量に余裕のある中~大型番手(シマノ200~300番・ダイワ200番等)が適しています。

キャスティング専用に設計されたブレーキシステム(遠心ブレーキやマグネットブレーキなど)を搭載したモデルを選ぶことで、トラブルなく快適に広範囲を探ることができます。


水深・潮流・釣り方を掛け合わせたタコリール番手と「ハンドル形状」の最適解

リールの番手だけでなく、「ハンドル形状」の選び方もタコ釣りの快適さを左右する重要な要素です。シングルハンドルとダブルハンドル、それぞれの特徴を理解し、自分の選んだ番手や釣り場の状況に最適な組み合わせを見つけましょう。

ダブルハンドル×中型番手が活きるシチュエーション(浅場・手返し重視)

ダブルハンドルは、ノブが二つあるため回転のバランスが良く、安定した巻き心地が特徴です。

仕掛けの着底後、すぐにハンドルから手を離してロッド操作に移りやすく、またノブを瞬時に掴みやすいため、細かい操作に向いています。この特性は、浅場で頻繁に誘いをかける中型番手(シマノ200番・ダイワ150番クラス)と相性抜群です。

仕掛けをこまめに打ち返す船の浅場狙いや、リズミカルに誘うオカッパリの足元狙いにおいて、手返しの良さと操作性の高さを提供してくれます。

シングルハンドル×大型番手が活きるシチュエーション(深場・大型狙い)

シングルハンドルは、握るノブが一つで、腕全体の力を込めて力強く巻き上げることができるのが特徴です。

特に大型のラウンドノブ(丸い形状の持ち手)が付いたものは、握り込みやすさが抜群です。そのため、深場や激流エリアで使う大型番手(シマノ300番など)との相性が最高です。

水圧がかかる重い仕掛けの回収や、大型のタコが掛かった際のゴリ巻き(強引な巻き上げ)において、その真価を発揮します。パワーを最優先するなら、この組み合わせが間違いありません。

シチュエーション最適番手(シマノ/ダイワ)おすすめのハンドル形状メリット
船タコ(水深浅め・潮緩い)200番 / 150番ダブルハンドル軽量で手返しが良く、疲れにくい
船タコ(深場・激流)300番 / 200番シングルハンドル力強い巻き上げでタコを引き剥がせる

ハルト

リール選びは「一番よく行く釣り場の水深」にベースを合わせましょう。迷ったら、大物や深場にも対応できるよう、少しパワーに余裕のある大きめの番手を選ぶと安心です。

船と岸のタコ釣りは1台の番手で兼用できる?

「船のタコ釣りも、岸からのタコ釣りも両方楽しみたい」と思った時、リールを2台買うのは予算的に厳しいこともありますよね。ここでは、一つのリールで両方の釣り方を兼用できるかどうか、その条件と注意点を詳しく解説します。


兼用する場合の最適番手(シマノ200番/ダイワ200番クラス)と限界

結論から言うと、船タコと岸タコを1台のリールで兼用することは可能です。

兼用を目的とする場合、船での操作性と岸での糸巻量を両立できる、シマノの200番、またはダイワの200番クラスの中~大型サイズを選ぶのがベストです。この番手であれば、PE2~3号を200mほど巻くことができ、浅場の船釣りから堤防でのキャスティングまで幅広く対応できます。

ただし、兼用には限界もあります。

例えば、激流の深場で50号以上の重いオモリを使う船釣りや、太いPE4号をフルキャストするような過酷な岸釣りでは、帯に短し襷に長しとなってしまい、どちらの状況でも中途半端な性能に感じてしまうことがあります。


兼用する際に気をつけるべき注意点(ライン号数とブレーキ設定)

リールを兼用する際、最も気をつけなければならないのが「巻いておくPEラインの号数」です。

船タコでは潮流の抵抗を減らすためにPE2号が推奨されますが、岸タコでPE2号を使うと、障害物に擦れて簡単に切れてしまいます。兼用する場合は、少し妥協して間をとった「PE2.5〜3号」を巻いておくか、釣行ごとにラインを巻き替える手間が必要になります。

また、岸釣りでキャストをするためには、ブレーキシステムの調整が必須です。

船釣り専用に作られたリールにはブレーキが付いていない(または弱い)ものが多く、キャストするとバックラッシュによる深刻な糸絡みが発生するため、購入前にブレーキの有無を必ず確認しましょう。


疲労度とパーミング(握りやすさ)から考える兼用の是非

兼用リールを選ぶ際、見落としがちなのが「リールの自重とパーミング(握りやすさ)」です。

岸釣りにも対応できる大きめの番手を選ぶと、リール自体が重くなり、パーミングする手も開き気味になります。この状態で、船釣りで一日中ロッドを小突き続けると、手首や腕への疲労が蓄積し、後半は釣りに集中できなくなる可能性があります。

もし、予算に少し余裕があるのなら、船釣り用には軽くて扱いやすい中型番手(シマノ200番など)を、岸釣り用には太糸が巻ける頑丈な大型番手(シマノ300番など)を別々に用意するのが、最も快適で釣果に繋がる賢い選択と言えるでしょう。

釣り方兼用リールでのメリット兼用リールでのデメリット
船タコタックル費用を抑えられるリールが重く、腕が疲れやすい
岸タコ(オカッパリ)船と兼用で気軽に楽しめるラインが細いと根ズレで切れるリスク

ハルト

兼用するなら、投げるためのブレーキが付いた「キャスティングリール」の200番クラスから選びましょう。船用の両軸リールは投げられないため岸釣りでは使えませんよ。

タコ釣り用リールに関するよくある質問(FAQ)

タコ釣り用のリールを購入する前や、実際に釣り場へ行く前に抱きやすい疑問についてまとめました。快適なタコ釣りを楽しむために、事前にしっかり確認しておきましょう。


Q1. リールに巻くPEラインにはショックリーダーを結ぶ必要がある?

A. タコ釣りにおいて、メインのPEラインの先にショックリーダー(透明なフロロカーボンやナイロンの糸)を結ぶかどうかは、釣り人の好みや状況によって分かれますが、基本的には結ぶことを強くおすすめします。

PEラインは引っ張る力には非常に強いですが、岩や牡蠣殻などに擦れる(根ズレ)とあっけなく切れてしまうという弱点があります。

タコは海底の障害物に張り付く生き物なので、仕掛けの周りは常に根ズレの危険が伴います。

そのため、根ズレに強いフロロカーボン製のリーダー(8~12号程度)を1~2mほど結んでおくことで、ラインブレイク(糸切れ)による仕掛けのロストを防ぎ、タコを確実に釣り上げることができます。


Q2. 釣行後のお手入れ・メンテナンス方法は?

A. 海での釣りで使用したリールは、塩分によるサビや固着を防ぐために、帰宅後なるべく早く水洗いすることが非常に重要です。

まず、リールのドラグを一番きつく締め込み、内部に水が入らないようにします。その後、真水のシャワー(ぬるま湯はNG)でリール全体についた塩や汚れをサッと洗い流します。

洗い終わったら、タオルで優しく水気を拭き取り、ドラグを完全に緩めた状態で日陰でしっかりと乾燥させます。

完全に乾いた後は、取扱説明書に従って稼働部(レベルワインドやハンドルノブの根元など)に専用のオイルやグリスを適量注油することで、長期間スムーズな巻き心地を維持できます。


Q3. タコリールの番手が大きすぎると腕が疲れますか?

A. はい、番手が大きくなるとリール自体の重量が増し、さらにパーミング(握り込み)するサイズも大きくなるため、腕や手首への疲労感は確実に増します。

特に船からのタコ釣りでは、一日中ロッドを上下に小突いて誘い続けるため、わずか数十グラムの重量差が、後半の疲労度に大きく影響します。

ただパワーがあるからといって、浅場メインの釣りに大きすぎる300番クラスを選ぶのはおすすめしません。

水深が浅くオモリも軽い場合は、軽さと操作性を重視した150〜200番クラスを選ぶことで、最後まで集中力を切らさずに快適な釣りを楽しむことができます。


ハルト

タコリールの寿命を延ばすコツは水洗い後の乾燥です。濡れたまま保管するとサビや故障の原因になります。風通しの良い日陰で丸一日しっかり乾かしてから片付けてくださいね。

まとめ:自分に合った番手のリールを選んでタコ釣りを攻略しよう

ここまで、タコ釣り用ベイトリールの番手の選び方から、おすすめの機種まで詳しく解説してきました。自分の釣りスタイルに合った最適な一台を見つけるためのポイントを最後におさらいしましょう。


船・岸・海の状況に合わせたタコリール番手選びのおさらい

タコリールの番手選びは、どのメーカーの製品を選ぶかと、自分がどこでどんなタコ釣りをするかによって決まります。

シマノとダイワでは番手の数字が表すサイズ感が異なるため、必ず「PEラインの○号が○m巻けるか」という糸巻量を基準に比較してください。

失敗しないための基本的な選び方は以下の通りです。

  • 船タコ(浅場・手返し重視):PE2号が200m巻ける番手(シマノ200番・ダイワ150番クラス)
  • 船タコ(深場・パワー重視):PE3号が200m巻ける番手(シマノ300番・ダイワ200番クラス)
  • 岸タコ(壁際・パワー重視):PE3~4号が巻ける、高剛性な中〜大型番手
  • 岸タコ(キャスト重視):PE3号が巻ける、ブレーキ性能に優れた中〜大型番手

適切なタックルバランスがタコの釣果アップの最短距離

タコ釣りは、ただ太い糸と大きなリールを使えば良いという単純なものではありません。

ロッドの硬さ、リールの番手(重さとパワー)、そして狙う水深や潮の速さが全て噛み合ってこそ、タコの繊細なアタリを感じ取り、確実に取り込むことができます。この適切なタックルバランスを見つけることが、釣果アップの最短距離です。

この記事を参考に、あなたの釣りスタイルと目的にぴったりと合うリールの番手を選んでみてください。

最適なリールを手に入れれば、タコが底に張り付く前に強引に引き剥がす快感と、一日中誘い続けても疲れない快適さを味わえるはずです。お気に入りのリールと共に、ぜひタコの爆釣を目指して海へ出かけましょう!